■GⅠ・菊花賞(26日 京都競馬場・芝3000m)
東京大学法学部卒のTBS篠原梨菜アナウンサー(28)が、GⅠ・菊花賞をデータをもとにズバリ予想。菊花賞は、皐月賞と日本ダービーに続く、クラシック三冠の最終戦。
3歳馬にとって3000mという距離は未知のため、距離をどう乗り越えるかがカギとなる。
篠原アナ:皆さん、こんにちは、東大式データ競馬予想です。いよいよ菊花賞ということで楽しみですね。
本命馬 ❾エネルジコ(牡3)C.ルメール
篠原アナ:本命、エネルジコ。
菊花賞は過去10年のデータを見ると、日本ダービー、皐月賞どちらも未出走という馬が4勝しています。日本ダービー、皐月賞で結果を残している馬が勝っているイメージもあると思いますが、実はこういうデータもあります。
4勝した馬のうち、3頭が芝レース、全て3着以内かつ2勝以上してるんです。エネルジコはキャリア4戦3勝、2着1回でこの条件を満たしています。
ルメール騎手は過去10年4勝と素晴らしい勝率ですし、過去10年ドゥラメンテ産駒は2勝というデータもあります。
エネルジコ、人気になりそうですが、逆らえません。
注目馬 ⓫マイユニバース(牡3)武豊
篠原アナ:注目馬、マイユニバース。
こちらはレイデオロ産駒です。
レイデオロの子どもで言いますと、同じ距離、3000mの阪神大賞典、勝ち馬のサンライズアースがいたり、昨年、菊花賞3着のアドマイヤテラがいたりと、血統的にもこの距離は向いていると思います。
前走、マイユニバースは逃げ切り勝ちです。武豊騎手ですが、逃げで武豊騎手というと、秋華賞のエリカエクスプレスを思い出すということで、ここは要チェックだと思っております。
この2頭だとレイデオロ産駒、マイユニバースを2着、そしてエネルジコを1着固定の3連単で相手を探したいなというところです。
これがきたら相当つきますよ。皆さん菊花賞を楽しんでください。
※あくまで個人の感想です。
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