写真・図版
ワールドシリーズで日本選手初となる完投勝利を挙げたドジャースの山本由伸=イマジンイメージズ・ロイター

(日本時間26日、大リーグ・ワールドシリーズ第2戦ドジャース5―1ブルージェイズ)

 先発したドジャースの山本由伸は一回、ブルージェイズ打線に先頭打者から連打を浴びた。

 いきなり無死一、三塁のピンチを招いたが、ここからカーブを効果的に使って崩れない。

 その目先を変える緩い球で、今ポストシーズン6本塁打の3番ゲレロを空振り三振に切って取ると、無失点で切り抜けた。

 三回に犠飛で1―1の同点に追いつかれたものの、四回以降はストライクを先行させて調子を上げ、走者を一人も許さなかった。

 9回を4安打、8奪三振、1死球、1失点の力投。ワールドシリーズで日本選手初の完投勝ちを収めた。

 メジャー初完投を飾った前回登板のナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦に続く、ポストシーズン2試合連続の完投勝利になった。

 前日の初戦を落として迎えた第2戦の重圧は計り知れない。

 大役を果たした山本は「特に落とせない1戦だったんで、ここで1個取って、1勝1敗でロサンゼルス戻れたら、もっと良い流れになると思っていたので、この試合に集中していた」と、中継局のインタビューで振り返った。

  • ドジャース1勝1敗タイに 山本由伸がポストシーズン2試合連続完投
  • ワールドシリーズでの日本選手初記録は? プロ野球で監督経験者も
写真・図版
ワールドシリーズで日本選手初の完投勝利を記録したドジャースの山本由伸(右)=イマジンイメージズ・ロイター

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。