プロ野球の日本シリーズは26日、みずほペイペイドームで第2戦があり、パ・リーグ2連覇のソフトバンクが10―1でセ・リーグ優勝の阪神を下し、対戦成績を1勝1敗とした。ソフトバンクは昨年の第3戦から続いていた日本シリーズでの連敗を5で止めた。
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ソフトバンクは日本シリーズ初登板の上沢が一回に阪神に先取点を許したが、直後に打線が反撃。一回に4長短打を集めて3点を挙げ、二回は山川が3ランを放つなどして突き放した。
27日は移動日で試合はなく、第3戦は28日午後6時から阪神甲子園球場で行われる。
シリーズの両チームの対決は2014年以来4度目で、過去3度はいずれもソフトバンクが制している。11年前のシリーズでは今シリーズと同じように第1戦は阪神が勝ち、第2戦はソフトバンクが制した。第3戦からはソフトバンクが3連勝し、4勝1敗で日本一に輝いた。
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