大相撲九州場所の新弟子検査を受けるトワードルジ・ブフチョローン=4日、福岡市

 大相撲九州場所(9日初日・福岡国際センター)の新弟子検査が4日、福岡市内で行われ、日体大出身の元学生横綱で幕下最下位格付け出し資格を持つトワードルジ・ブフチョローン(24)=モンゴル出身、春日野部屋=ら受検者3人全員が身長167センチ以上、体重67キロ以上の体格基準を満たした。内臓検査の結果を待ち、初日に合格者が発表される。

 180センチ、125キロのブフチョローンは昨年の全国学生選手権個人を制覇。今年2月から研修生として部屋で稽古を積んでおり「やっときたなと思った。頂上を目指して頑張りたい」と話した。(共同通信)

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