山口選手は20日の楽天戦の最終打席で決勝のスリーランホームランを打っていて、21日は4番・指名打者で先発出場しました。
1回の第1打席でレフトに先制の5号ツーランホームラン、続く4回の第2打席は左中間に6号ツーランホームランを打ちました。
このまま、打者一巡の攻撃でこの回に第3打席を迎え、パ・リーグ記録に並ぶ4打席連続となる7号スリーランホームランをレフトスタンドに打ちました。
4打席連続ホームランはパ・リーグでは1997年に日本ハムのウィルソンさんが達成して以来7人目です。
プロ野球記録は5打席連続ホームランのヤクルトの村上宗隆選手で、4打席連続ホームランは過去に王貞治さんなど14人が達成していて、山口選手が15人目となります。
試合後、山口選手は「自分の中でバットの始動のタイミングを早めていることを意識している。タイミングの合わせ方が1番難しいところでもあるが、そこがうまくいっているから打てている」と4打席連続のホームランに手応えを感じていました。
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