聴覚障害者の国際スポーツ大会「東京デフリンピック」の開幕まで10日となった5日、運営を担う全日本ろうあ連盟や東京都スポーツ文化事業団などが東京都内で記者会見し、80カ国・地域から3081人(男子2014人、女子1067人)の選手がエントリーしたと発表した。ウクライナ侵攻でデフリンピックから除外されていたロシア、ベラルーシ勢も、個人の中立選手として参加する予定。団体競技には出場しない。

 国際手話通訳者は約100人、日本手話通訳者は約140人が活動予定。ボランティアは約3500人のうち半分ほどが手話でのコミュニケーションが可能という。(共同通信)

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