ナショナルリーグ西部地区で首位のドジャースは、最下位のロッキーズとの4連戦でここまで1勝2敗とし、21日は、相手の本拠地コロラド州デンバーで最終戦が行われました。

前の試合で投打の二刀流で出場した大谷選手は、ロバーツ監督が事前に明言していたとおりこの日は休養を与えられ、代打での出場もありませんでした。

大谷選手が欠場したのはことし4月に長女が誕生した際に大リーグの産休制度を利用して2試合を休んで以来、今シーズン3試合目です。

試合はドジャースが1回、フリーマン選手のツーランホームランで先制点を奪い、その後も強力打線が奮起して5回までに8点をとってリードしました。

その後、徐々に追い上げられましたがドジャースは9対5で逃げきってロッキーズとの4連戦を2勝2敗で終えました。

ドジャースは22日から1ゲーム差で2位のパドレスと今シーズン最後の直接対決となる3連戦に臨みます。

22日はパドレスのダルビッシュ有投手が今シーズン3勝目をかけて先発する予定で、指名打者で出場予定の大谷選手との対戦も注目です。

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