プレーオフを制して優勝した畑岡奈紗=瀬田GC

 女子ゴルフで日米両ツアーを兼ねるTOTOジャパンクラシックは9日、滋賀県の瀬田GCで悪天候のため最終ラウンドを中止して前日まで首位タイの2選手によるプレーオフが行われ、畑岡奈紗が3シーズンぶりの米ツアー通算7勝目を挙げた。通算15アンダーの201で並んでいた荒木優奈を1ホール目で下した。

 26歳の畑岡はこの大会は2018年以来2度目の制覇となる。優勝賞金は31万5千ドル(約4820万円)。

 競技は54ホールに短縮され、山下美夢有が1打差3位。日本の年間ポイントランキング首位の佐久間朱莉が4位、鈴木愛が5位となった。(共同通信)

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