立命大を破って優勝を決め、喜ぶ関学大の選手たち=万博

 アメリカンフットボールの関西学生リーグ最終日は9日、大阪府の万博記念競技場で行われ、関学大が立命大に24―3で快勝して6勝1分けとし、5年連続62度目の優勝を決めた。6勝1敗の2位立命大、4勝1敗2分けの3位関大とともに全日本大学選手権に出場する。同選手権決勝の「甲子園ボウル」は12月14日に行われる。

 関学大は3―0で折り返した後半にラン攻撃がさえ、QB星野太の2TDランなど三つのTDをマーク。守備陣は第4クオーターのFGしか許さなかった。

 関大は神戸大と3―3で引き分けた。(共同通信)

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