スペインで開催されたトランポリンの世界選手権に出場した日本代表が11日、羽田空港に帰国し、五輪実施種目の男子個人で銅メダルに輝いた23歳の宮野隼人(滋賀県スポーツ協会)は「夢のようで本当にうれしい」と喜びを語った。

 宮野は非五輪種目の男子シンクロナイズドと混合シンクロナイズドでともに2位となり「三つもメダルを取れるとは思っていなかった」と表情を緩めた。2028年ロサンゼルス五輪での表彰台を目標に掲げ「足りない部分は演技点。練習していきたい」と決意した。(共同通信)

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