サッカー天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)の第106回大会決勝が2027年1月1日に行われる方向であることが11日、関係者の話で分かった。恒例の元日決勝が実現すれば6大会ぶりとなる。26年からJリーグが開幕を8月に変更するため、元日はシーズン半ばに当たる。

 近年は12月上旬のJリーグ閉幕時期との兼ね合いや、選手の休養期間が短くなることを考慮して決勝の開催時期を早めていた。第105回大会決勝は今月22日に東京・国立競技場で行われる。(共同通信)

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