アメリカ・メジャーリーグは12日、今シーズンの最も優秀な投手に贈られるサイ・ヤング賞を発表し、ナ・リーグでは、パイレーツのスキーンズ投手が選ばれました。最終候補の3人に残っていたドジャースの山本由伸投手は受賞を逃しました。
今年のレギュラーシーズン、山本投手は30試合に先発し12勝8敗、防御率2.49の成績を残し、日本人初の受賞が期待されていました。
サイ・ヤング賞の投票はシーズン直後に行われるため、ポストシーズンの成績は加味されませんが、第7戦までもつれ込んだワールドシリーズでは、中0日の登板もあり、ひとりで3勝を記録しました。
日本人では松井秀喜さん以来となるシリーズMVPに輝き、ドジャース連覇の原動力となりました。
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