■GI・エリザベス女王杯(16日、京都競馬場 芝2200m)

東京大学法学部卒のTBS篠原梨菜アナウンサー(29)が、GI・エリザベス女王杯をデータをもとにズバリ予想。真の女王決定戦の本命馬は?

エリザベス女王杯出馬表

篠原アナ:
本命ココナッツブラウン。注目馬ボンドガール、この2頭です。

本命馬:⑬ココナッツブラウン(牝5)北村友一

篠原アナ:
まずココナッツブラウンですが関西馬8勝と、そして前走GII組が8勝、そして前走札幌記念の連対率1、2着以内に入る確率というのがトップで50%ということで、良いステップレースを踏んできているということですね。ちなみに、札幌記念に前走が出ていた馬というのは、エリザベス女王杯過去10年4頭出て1勝、2、3着1回ずつというふうになっています。さらに、過去10年では末脚の切れる馬が8勝しています。ココナッツブラウンは12戦中8戦で上がり最速の脚を持っていますので、素晴らしい展開になるんじゃないかと思っております。

注目馬:⑨ボンドガール(牝4)津村明秀

篠原アナ:
そしてボンドガールですけれども、津村ジョッキーに乗り替わりということになりました。前走がアイルランドトロフィーなんですけれども、府中牝馬ステークス時代を含めますと前走をアイルランドトロフィーの馬というのは、4歳馬が過去10年で4勝しています。そして、前の年の秋華賞2着馬なんですが、過去10年で3頭出て2勝していると、こちらもデータ的にはバッチリです。ということで、ボンドガールをしっかりと津村ジョッキーがエスコートして落ち着いて走ってくれればなというふうに思っております。去年、エリザベス女王杯的中しておりますので、必ずここは当てに行きたいと思っております。この2頭だと、馬連かな、馬単かな、両方買っちゃおうかなと思います。

※あくまで個人の感想です。

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