聴覚障害のある選手の世界大会・デフリンピック。きょう男子100メートル決勝が行われ、愛知県出身の選手が入賞を果たしました。

愛知県刈谷市出身の坂田翔悟選手(26)が男子100mに登場。午前行われた準決勝では10秒97のタイムで上位に残り、デフリンピックで自身初めての決勝進出を果たします。

そして午後の決勝…。中盤からスピードに乗れなかった坂田選手、メダル獲得とはなりませんでしたが8位入賞(11秒04)。日本人では佐々木琢磨選手(31)が10秒63で銅メダルに輝きました。

入賞した2人は、4×100メートルリレーにも出場予定で、地元選手のメダル獲得に期待です。

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