夏の甲子園の決勝戦が行われる23日、10時の試合開始に間に合わせて臨時便で現地に向かおうと、那覇空港には未明から多くの人が詰めかけた。

臨時便を運航したのは、JTA=日本トランスオーシャン航空。
6時発、165席の便には、学校関係者を中心に、沖尚の学校名が入ったTシャツやユニフォームを着た人が搭乗手続きに並んだ。

▽沖縄尚学職員
「沖縄県みんなで応援してるし、少しでも自分たちの応援が力になればいいなと思ってますので、頑張ってください!!」
▽野球部OBじゃないけどOBのように応援する3人組
「OBではないですけど(ユニフォームを)購入しました」
「優勝旗持って帰るように、僕たちも一緒に持って帰ってきます」
「力いっぱい応援して、ぜひ優勝勝ち取ってきます」
「僕は帰ってきません!優勝するまで帰ってきません!」
▽沖尚野球部OB
「1球1球、楽しんでほしいなという思いで、勝っても負けても悔いなくやってほしいですね」

集まった人の多くは、旅行代理店の応援ツアーを利用していて、8時に関西空港に到着したあと、バスで直接甲子園球場に向かいます。
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