「東京デフリンピック」の男子ハンマー投げで日本勢が表彰台を独占。日の丸を掲げる金メダルの遠山莉生(中央)、銀メダルの森本真敏(左)、銅メダルの石田考正=20日、大井ふ頭中央海浜公園陸上競技場

 聴覚障害者の国際スポーツ大会「東京デフリンピック」第6日は20日、大井ふ頭中央海浜公園陸上競技場などで行われ、陸上男子ハンマー投げは初出場の遠山莉生(筑波大)が60メートル19をマークし、金メダルに輝いた。4大会出場の森本真敏(日神不動産)が銀、前回覇者の石田考正(EYストラテジーアンドコンサルティング)が銅を獲得し、日本勢が表彰台を独占した。

 エントリーしていた11選手中6選手が参加せず、同種目は5選手で実施された。(共同通信)

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