サッカーJ2のジュビロ磐田は21日、2026年7月に実施する夏季キャンプ地を糸満市に決定したと発表した。Jリーグは26~27年シーズンから秋春制に移行するため、8月の開幕直前キャンプとなる。10日~2週間程度となる見通し。磐田の県内でのキャンプは初めてで、西崎陸上競技場を使用する。

 同市は「万全の受け入れ態勢を整え、選手が最高の環境でトレーニングに打ち込めるよう全力でサポートする」とのコメントを発表。「Jリーグで活躍するプロの熱気と迫力を間近で感じる絶好の機会。ぜひ足を運んでほしい」と呼びかけた。

 これまで、同市ではベガルタ仙台やFC東京などもキャンプを実施している。

 キャンプスケジュールなどの情報は決定次第、市のホームページでも掲載する。(大城大輔)

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