サッカーW杯組み合わせ抽せん 12月5日に米ワシントンで開催

大会には過去最多の48チームが出場し、1次リーグは4チームずつ、12のグループに分かれて争い、各グループの2位までと、3位のうち成績上位の8チーム、合わせて32チームが決勝トーナメントに進みます。

開催国の一つアメリカのトランプ大統領は22日、ホワイトハウスで、FIFA＝国際サッカー連盟のインファンティーノ会長とともに、組み合わせ抽せんについて、ことし12月5日に首都ワシントンの文化施設ケネディ・センターで行うことを発表しました。

抽せんは現地時間の正午に始まり、16の開催都市のサポーターが招待されるということです。

抽せんの詳しい方法などは今後、改めてFIFAから発表されるということです。

これまでに開催国のほか、日本やアルゼンチンなど、合わせて13チームの出場が決まっていて、組み合わせ抽せんまでに48チーム中、42チームが決定し、抽せん後の来年3月に残る6つの枠をかけたプレーオフが行われます。