ノルディックスキー・ジャンプのワールドカップの今季開幕戦が、日本時間22日、ノルウェー・リレハンメルで行われ、混合団体では伊藤有希(31、土屋ホーム)、小林陵侑(29、チームROY)、丸山希(27、北野建設)、二階堂蓮(24、日本ビール)の日本が合計1034.0点で優勝した。
1番手の丸山が128.0mを飛び、130.2点でトップに立った日本。最後は小林が133mのジャンプで飛距離を伸ばし、日本が首位を守り切った。日本はW杯混合団体で12季ぶりの優勝。2位のスロベニア(合計1025.1点)に8.9ポイント差を広げ、26年に開催されるミラノ・コルティナダンペッツォ冬季オリンピック™に弾みをつけた。
競技後、伊藤は「とても緊張しましたが、チームメイトを信じてましたし、みんなに助けられました」と仲間へ感謝を口にした。
■ノルディックスキー・ジャンプ混合団体結果
1位)日本 1034.0点
2位)スロベニア 1025.1点
3位)オーストリア 1023.9点
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