女子団体追い抜き 滑走する(手前から)高木美帆、野明花菜、佐藤綾乃=カルガリー(共同)

 【カルガリー共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第2戦最終日は23日、カナダのカルガリーで行われ、団体追い抜きの女子で日本(高木、野明、佐藤)は2分53秒08で3位となり、2連勝は逃した。オランダが優勝し、カナダが2位に入った。

 500メートルは男子の森重航(オカモトグループ)が34秒00で4位、倉坪克拓(長野県競技力向上対策本部)が34秒13で6位だった。女子は吉田雪乃(寿広)が37秒44で10位にとどまり、フェムケ・コク(オランダ)が36秒72で4連勝とした。

 男子500メートルの格下Bクラスでは新濱立也(高崎健康福祉大職)が34秒07で1位になった。(共同通信)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。