スノーボード男子ハーフパイプで2大会連続冬季五輪代表の戸塚優斗(ヨネックス)が24日、東京都内で行われた所属先のトークイベントに出席し、12月から始まるミラノ・コルティナ五輪シーズンに向け「3度目でそろそろ結果を残したい。自分が納得いく滑りができて、それが金メダルにつながったらうれしい」と、2桁順位だった過去2大会の雪辱を期した。
昨季から始まった五輪代表選考レースでは北京五輪覇者の平野歩夢(TOKIOインカラミ)らとともに優位に立つ。今季へは横4回転半技など、高難度の新しいトリック習得にも精力的。24歳の実力者は「五輪前は技が進化するスピードが上がる面白い時期。楽しみが大きい」と開幕を心待ちにした。(共同通信)
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