スノーボード男子ビッグエアで3月の世界選手権王者の木俣椋真と同2位の長谷川帝勝らが24日、ワールドカップ(W杯)開幕戦(29日決勝・中国)への出発前に羽田空港で取材に応じ、木俣は「初戦が大事になる。自分のやりたいことをできるようにしたい」と意気込んだ。

 来年2月のミラノ・コルティナ五輪シーズンが幕を開け、昨季から始まっている代表選考がさらに激化する。昨季W杯種目別覇者の長谷川は「やるからには全勝したい。全勝するだけの練習を追い込んでやってきた。自信を持ってやっていく」と気合十分だった。

 北京五輪4位の国武大晃は椎間板の部分断裂による長期離脱から、2シーズンぶりの復帰戦に臨む。(共同通信)

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