ラグビー日本代表のジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)は24日、欧州遠征から帰国して羽田空港で記者会見し、1勝3敗だったテストマッチ4連戦を総括し「歯が立たなかったのは南アフリカだけだった。チームの成長には満足している」と収穫を口にした。
FWリーチ(BL東京)ら主力が負傷などで相次いで離脱したが、22日の最終戦でジョージアに25―23で競り勝った。若手の台頭に手応えをつかみ、2年後のW杯に向けて「メンバーの6、7割は固まった。来年は8割まで上げたい」と述べた。
同席した永友チームディレクターは、来年もジョーンズHCを続投させたい意向を示した。(共同通信)
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