
23日行われたノルディックスキーのサマージャンプ山形蔵王大会で、4月から会場の地元、山形市役所に勤務する内藤智文が、好飛躍をそろえて2位と健闘した。小林陵には及ばなかったが「あれには勝てない。そういう意味では僕が可能な最高順位だったので」と満足そうだった。
市役所の職員として、試合の前々日までは会場の設営など、大会の準備にも追われ「他の選手からなんで飛ばないの?と言われた」と笑う。難しい状況をはね返して、観客の声援を浴び「表彰台に上がれて良かった」と息をついた。(共同通信)
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