聴覚障害者の国際スポーツ大会「東京デフリンピック」を主催した国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)のコーサ会長が28日、東京都の小池百合子知事と会談し、26日に閉幕した日本初開催の大会を「大成功に終わり、感謝している。素晴らしい大会になった」と振り返った。
小池知事は「スポーツの力を生かした社会変革や、インクルーシブ(包摂的)な街づくりを今後も東京から世界に広げていきたい」と強調。大会ポスターに起用され、陸上男子でメダル3個の山田真樹(ぴあ)は「観客とアスリートが一緒に盛り上がれたことがうれしい」と笑顔を見せた。(共同通信)
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