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 大谷翔平選手(31)とダルビッシュ有投手(39)がレギュラーシーズン最後の対決です。

ナ・リーグ西地区 首位攻防

 首位ドジャースと2位パドレス。ゲーム差「1」、レギュラーシーズン最後の3連戦です。

先発 ダルビッシュ有投手 この記事の写真は2枚

 おとといの試合を欠場した大谷選手は1番指名打者で復帰。対するは、4失点した前回のドジャース戦から中4日でダルビッシュ投手が先発です。

 第1打席。ツーボールツーストライクからの6球目。大谷選手は快足を飛ばしますが、わずかにアウト。出塁とはなりませんでした。

 2度目の対決はドジャースが1点を先制した3回。初球からいくも、ライト正面でした。

 ドジャース1点リードの4回、パドレスが勝利への執念を見せます。フォアボールで出塁したランナーを、高校野球さながらの送りバント作戦でスコアリングポジションに送ります。続く3番・マチャド選手(33)。好投するダルビッシュ投手を援護する一打で追いつくと、さらにこの後、犠牲フライでパドレスが逆転に成功します。

 6回、大谷選手とダルビッシュ投手3度目の対決。大谷選手がフォアボールでこの試合初めて出塁します。

 しかし、続くベッツ選手(32)がサードゴロ。きのうはダルビッシュ投手からホームランの1安打のみに抑えられました。

大谷翔平選手

 1点リードを許したまま、迎えた9回表。先頭は大谷選手。大きな当たりでしたが、打球は失速し同点ホームランとはならず。

 最後まで1点が遠かったドジャース、パドレスに同率首位で並ばれました。

(「グッド!モーニング」2025年8月24日放送より)

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