２６日に閉幕した、聴覚障がいのあるデフアスリートの国際スポーツ大会「デフリンピック東京」。沖縄出身の４選手も出場し、女子バスケの豊里凜さんが金、女子サッカーの宮城実来さんは銀を獲得しました。日本選手団は金１６、銀１２、銅２３の計５１個のメダルを獲得し、金メダル数、総数とも史上最多でした。

  　１００年の節目で、国内初開催。選手たちの活躍は、聴覚障害や手話に対する人々の理解を促し、「共生社会」実現への願いを発信。想定を大きく上回る約２８万人が会場で観戦しました。

沖縄県関係４選手も躍動

手話巡回授業プロジェクト

　沖縄タイムスはデフリンピック開催を機に、「手話でつながる新しい世界　学校巡回プロジェクト」を展開してきました。全国で４千人が受講するオンライン手話教室を運営する藤乃さん＝豊見城市出身＝を講師に、３月から沖縄県内の小中高校９校で授業を実施。沖縄県が定める「手話普及推進の日」の第３水曜日に合わせて毎月、紙面特集も展開してきました。

　手話と聴覚障がいへの理解を広める機運づくりに努めてきました。

　１２月は琉球大学で最終回の講義があります。参加者を募集しています。
申込みはこちら　→　https://x.gd/fateZ

 

人気芸人の爆笑コラム「ゴリレター」

　絶大な人気を誇る、お笑いコンビ「ガレッジセール」のゴリさんのコラム「ゴリレターfromタイムス」。新聞とは思えないほど笑ってしまい、ゴリさんの筆致にも感服してしまいます。月１回、第４金曜日にネット配信、紙面掲載されます。

　今月は安室奈美恵さんとの思い出を振り返ります。

　来週から、いよいよ１２月を迎えます。２０２５年もあっという間に過ぎてしまいそうです。やり残したことに今からでも手を付けたいのですが、どうなることやら。。。

　１１月最後の連休のお天気は「うちなぁ季節めぐり」でチェック。今週はデジタル編集部の照屋剛志が担当しました。

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