日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長が29日、長崎市内で取材に応じ、2035年のアジア・カップ招致について「視野に入れながらやっている」との考えを明らかにした。単独開催だけでなく、他国との共催を含め「いろんな形は探っていく必要がある」と述べた。
JFAは50年までにワールドカップ(W杯)を自国開催し、優勝するという目標を「2005年宣言」で掲げている。宮本会長は「W杯をやろうと思ったら(その前に)国際大会をやっておかないと」と、大会運営の経験を積むことの大切さを口にした。(共同通信)
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