■サッカーJ1 第37節 東京ヴェルディ 0-1 鹿島アントラーズ(30日、東京・味の素スタジアム)
サッカーのJ1第37節が行われ、首位の鹿島アントラーズが1-0で東京ヴェルディを下した。しかし、2位・柏レイソルもエース・細谷真大(24)がハットトリックを決め、3-1でアルビレックス新潟に勝ったため、首位は鹿島で勝ち点「73」、2位・柏は勝ち点「72」の勝ち点「1」差で、優勝争いは最終節に持ち越しとなった。12月6日の最終節で、首位の鹿島は横浜F・マリノスと、2位・柏はFC町田ゼルビアと、それぞれ対戦する。
J1第37節は、勝ち点「70」でJ1首位の鹿島。同「69」で2位の柏。両チームの差はわずかに「1」。鹿島がヴェルディに勝ち、2位の柏が敗れれば、最終節を待たずして鹿島の優勝が決まる。
直近13試合で負けなし(8勝5分)の鹿島は前半、序盤からセットプレーを中心に相手陣内に攻め込む。得点ランキングトップ、レオ セアラ(30)のシュートなどで、ヴェルディゴールを脅かす。
中盤は両チーム、体を張った局面でのせめぎ合いが続く中、23分、ヴェルティに右サイドからクロスを放り込まれる。ゴール前でフリーの染野唯月(24)にヘディングシュートを打たれるが、GK早川友基(26)がキャッチ。32分にもヴェルディに自陣ゴール前から強烈なシュートを許すが、GK早川が好セーブを見せ、得点を許さない。
その後も相手にボールを繋がれ、サイド攻撃やセットプレーで防戦一方となった鹿島。40分にも空いたスペースにスルーパスを通されシュートを許したが、何とか守り切り前半を0-0のスコアレスで折り返した。
後半に入っても流れはヴェルディ。序盤からコーナーキックでゴールに迫られ、鹿島は攻撃の糸口を見い出せない。それでも15分、鹿島はコーナーキックのチャンスに、レオ セアラがヘディングシュートを放つが枠を外れる。
そして迎えた27分、ヴェルディのパスを入ったばかりの荒木遼太郎(23)が奪い、右サイドのレオ セアラへパス。受けたレオ セアラがペナルティエリア内に侵入しシュート。GKに足で弾かれた所に、途中から入った松村優太(24)が詰めてゴールを奪い、押されていた鹿島が1点を先制する。勢いづいた鹿島は、頭でボールを繋ぎ、ペナルティエリア内でフリーのレオ セアラがシュートを放つなど、積極的に追加点を狙いに行く。
42分には、ヴェルディに強烈なミドルシュートを浴びるがポストに救われる。終了間際にもペナルティエリア内でシュートを打たれるが、DF陣3人が体を寄せてブロック。1点のリードを守り切り、鹿島が逃げ切った。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。