ドラゴンズの契約更改。ことしFA権を取得した2人が、3日交渉に臨み、大幅アップでサインしました。

「ドラゴンズでやっぱり優勝したいという気持ちが強くなった」

プロ入り13年目・松葉貴大投手(35)は、今季初めて規定投球回に到達し、登板した23試合で7勝11敗、防御率は2.72をマーク。7月には自身初となるオールスターゲームのマウンドにも上がり、充実したシーズンを送りました。

オフにはFA宣言したものの、「ドラゴンズで優勝したい」という思いから、チーム残留を決断。年俸は今季から倍増の1億円でサインです。(金額は推定)

(松葉投手)
「自分はもうベテランの年齢になっていますけど、やっぱりまだ、まだまだ負けるつもりはないですし、自分がチームの中心でいたいっていう思いは、今年投げさせてもらってすごく強くなったので、来年もチームの中心にいられるように、競争に勝っていけるように頑張っていきたい」

「悔いの残るシーズンだった」

一方、FA権を取得しながらも行使せず、チーム残留を選んだ、プロ入り9年目の柳裕也投手(31)。今シーズンはケガの影響で14試合の登板にとどまり、3勝5敗、防御率は3.29と振るわず、来季への巻き返しを誓いました。

(柳投手)
「ケガが一番よくないと思うので、しっかり体づくりを見直してやっていきたい」

ドラフト1位でドラゴンズに入団し、通算164試合51勝とチームを支え続けてきた柳投手。来季は9000万円アップの推定年俸2億円プラス出来高でサインです。

(柳投手)
「(年俸アップについて)今までのことも評価してもらいましたし、これからの自分への期待というのも込められていると思う」

松葉投手 チーム残留の決め手は?

【松葉投手 一問一答】
Q.年俸のアップダウンは?
「今年の年俸から大台に乗せていただいたっていう形ですかね」

Q.FAの権利があったがチームに残留。決め手は?
「(FA)宣言させていただいてから、いろんなお話があった中で、本当に日に日にドラゴンズに対しての気持ちというのも大きくなりましたし、本当いろんな方から残ってほしいと、残留してほしいっていう声もすごく届いてましたし、本当にいろんな方々の声であったり、いろんなものが自分を最後背中を押してくれた形になって、ドラゴンズでやっぱり優勝したいなっていう気持ちが強くなったので、残留させていただく決断になりました」

Q.今年の投球を振り返って
「ある意味、本当皆様の期待をいい意味で裏切ることができたシーズンだったと思いますし、もちろん課題はあったと思いますけど、自分自身本当にいいシーズンだったと思っています」

Q.このオフで取り組みたい課題や、さらにレベルアップしたい点は?
「自身初めて規定投球回に到達することができた中で、初めて感じるものもたくさんあったので、これを35歳という年齢で経験できたっていうことは、自分にとってすごく財産」

「これによって生まれた新しい課題っていうのが、体力面もそうですし、技術も必要だなっていうのを感じたので、それと同時に、それこそ(髙橋)宏斗であったり、大野(雄大)さん、柳(裕也)、涌井(秀章)さん、昨年までいました(小笠原)慎之介だったり、ローテーションをずっと回り続ける投手の大変さ・すごさっていうものを自分がやってみてすごく感じたので、それと同時に達成感というものもすごくあったので、来年に向けては、また規定投球回を目指して頑張りたいなというふうに思いました」

目指すは5完投「来年もチームの中心にいられるように」

Q.来シーズンの目標、目指す数字は?
「大きなところで言いますと、球団90周年というところで、その大きな節目にドラゴンズのユニフォームを着させていただけるっていうことにすごく感謝を持ちながら、個人としましては、今年掲げた5完投っていうものを達成することができなかったので、来年は5完投を目指して、必ず達成して、それが自分をさらに進化させてくれると思うので、必ずその目標を達成したいと思っています」

Q.来シーズンへの意気込み
「今年のドラフトで本当にまた若くていい選手入ってきましたし、今チームにいる若い投手陣たちも何とか来年結果を出そうっていうところで、ギラギラしたものはやっぱり感じていますし、自分はもうベテランの年齢になっていますけど、やっぱりまだ、まだまだ負けるつもりはないですし、自分がチームの中心でいたいっていう思いは、今年投げさせてもらってすごく強くなったので、来年もチームの中心にいられるように、競争に勝っていけるように、頑張っていきたいなというふうに思います」

Q.契約年数は?
「球団からは複数年をいただいたので、本当に自分としては、本当に球団からは自分の想像を超えるような、本当にありがたい条件をいただいたので、その条件に恥じないようにしっかりやっていきたいなというふうに思っております」

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