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【ブンデスリーガ】フライブルク 1−3 アウグスブルク(日本時間8月23日/オイローパ=パルク・シュタディオン)

【映像】鈴木唯人が痛恨スリップ→シュートミス

 フライブルクに所属する日本代表MFの鈴木唯人が、ブンデスリーガ・デビュー戦でまさかのシュートミス。痛恨のスリップにファンたちが落胆している。

 日本時間8月23日、ブンデスリーガ開幕節でフライブルクはアウグスブルクと対戦。今夏にデンマーク1部のブレンビーからフライブルクにステップアップ移籍した23歳の鈴木は、4ー2ー3ー1システムのトップ下でブンデス・デビューを飾った。

 すると0ー1で迎えた39分、ショートカウンターでフライブルクが決定機を迎える。前線に抜け出したFWルーカス・へーラーが飛び出したGKと交錯。こぼれ球をMFマクシミリアン・エッゲシュタインがワンタッチで繋いで、ボールはフリーだった鈴木の下へ。

 ゴールエリア手前で余裕を持って左足でトラップした鈴木は、DFがカバーに入った左足を振り抜くが、その瞬間に軸足を滑らせてしまう。ボールにうまくミートできず、シュートは大きくゴールの枠を外れた。

 これ以上ない決定機で痛恨のシュートミスとなった鈴木は、その場で地面に伏せてしまう。ABEMAで解説を務めた稲本潤一氏(元日本代表MF)は「いやー、GKもいませんでしたからね。軸足が滑ってましたね。もったいないですね」と残念がった。

 また、試合を見守ったファンも反応。ABEMAのコメント欄では、「えええええええええええ」「おいおいおい」「何でやーー!?」「やっちまった」「それは決めないと…」「今のはいれてー」「どうして…」「軸足が滑ったなー」「アシスト未遂とゴール未遂一つずつ」「外す方が難しいかも」「まだ芝に慣れてないか?「大チョンボ」「インパクトを残す意味でもこれは決めたかった」など落胆の声が多く挙がった。

 なお、鈴木は24分にMFエレン・ディンクチのシュートミスによるアシスト未遂もあり、いわば幻の1ゴール・1アシストに。この日は70分にベンチに下げられ、チームも1−3で敗れるなど、ほろ苦いブンデスリーガ・デビュー戦となった。

(ABEMA/ブンデスリーガ)

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