契約更改交渉を終え、来季の目標を書いた色紙を掲げポーズをとるヤクルト・奥川=5日、東京都内の球団事務所
ヤクルトの奥川が5日、1100万円増の年俸3200万円で契約更改した。今季は3年ぶりに投球回が100イニングに到達し「一年けがなくというのは達成できた」と収穫を語った。
4勝8敗、防御率4・32という成績には「数字や内容は良くない」と満足しておらず、「先発投手の軸として頑張ってほしいと言われた。しっかりやっていかないと」と決意を込めた。
1試合の出場にとどまった塩見は1400万円減の4300万円。5勝の山野は900万円増の2300万円、1年目で2勝の下川は400万円増の900万円でサインした。(金額は推定)(共同通信)
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