2026年6月11日に開幕するサッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会の組み合わせ抽選会が5日(日本時間6日未明)、米ワシントンのケネディ・センターで始まった。

 会場には約2千人が集まり、開催国の米国からはトランプ米大統領と妻のメラニアさん、カナダはカーニー首相、メキシコからはシェインバウム大統領が出席した。

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 日本(世界ランキング18位)はF組に入り、オランダ(同7位)、チュニジア(同40位)との対戦が決まった。

 今大会から参加チームが22年カタール大会までの32から48に増えた。1次リーグは12組に分かれ、各組の上位2チームと、3位のうち成績上位8チームの計32チームが決勝トーナメントに進出する。

 各試合の会場や開始時間は6日(日本時間7日)に発表される。

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