
【ロサンゼルス共同】米大リーグ、マリナーズの捕手ローリーが24日、シアトルでのアスレチックス戦で一回に48号2ラン、二回に49号2ランを放ち、主に捕手で出場の選手によるシーズン最多記録を更新した。大リーグ公式サイトによると、これまでの最多は2021年のペレス(ロイヤルズ)の48本だった。
両打ちで28歳のローリーは、21年にメジャーデビュー。今季はア・リーグの本塁打王争いで2位に大差をつけて独走態勢に入り、リーグ最優秀選手(MVP)の有力候補になっている。オールスター戦前日恒例の本塁打競争では捕手として初優勝を成し遂げた。(共同通信)
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