フェンシング男子フルーレの高円宮牌ワールドカップ(W杯)第2日は6日、北九州市の北九州メッセで個人の決勝トーナメントが行われ、日本勢は8強入りを逃した。パリ五輪団体で金メダルを獲得した永野雄大(ネクサス)は3回戦でイタリア選手に5―15で完敗。西藤俊哉(セプテーニ・ホールディングス)も3回戦でフランス選手に14―15で惜敗した。

 同五輪団体金メダルメンバーの松山恭助(JTB)や、予選はシードされた飯村一輝(慶大)は1回戦で敗退した。

 最終日の7日は団体が行われる。(共同通信)

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