フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は6日、名古屋市のIGアリーナで行われ、男子はショートプログラム(SP)首位の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)がフリー4位の合計302・41点で2年連続の2位だった。佐藤駿(エームサービス・明大)が292・08点でSPから一つ下げ、昨年に続いて3位。
イリア・マリニン(米国)が史上初めて4回転以上のジャンプを全6種類、計7度成功させてフリーの世界歴代最高得点を更新し、合計332・29点でSP3位から逆転の3連覇を果たした。
ミラノ・コルティナ冬季五輪の前哨戦で、日本勢上位2人は五輪切符争いで優位となる。(共同通信)
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