太陽と海とジョガーの祭典「第39回NAHAマラソン」が7日午前9時、那覇市の国道58号明治橋交差点をスタートした。出場者は同日午後にかけ、南部5市町を巡ってゴールの奥武山陸上競技場に至る42・195キロに挑む。

  スタートしたジョガーに声援を送る(右から)仲間由紀恵、知念覚那覇市長=7日午前9時過ぎ、那覇市旭町

 今大会は、海外の1148人を含む計2万6380人がエントリー。昨年の前回大会は2万3968人で、2000人以上増えた。

 ゲストスターターは、県出身俳優の仲間由紀恵さんが務めた。競技開始を告げる「万国津梁之鐘」を大会長の知念覚那覇市長と共に打ち鳴らすと、ジョガーたちが手を振りながらスタートを切った。スペシャルゲストランナーは、ランニングや陸上競技の魅力を発信しているインフルエンサーの志村美希さん(25)。

 制限時間は午後3時15分。ジョガーたちは沿道からの声援を受けながらゴールを目指す。

 7日午前8時50分現在の那覇市の気温は20.2度。沖縄気象台によると、日中の最高気温は24度で、晴れる見込み。

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