契約交渉を終え、色紙を手にするDeNAの藤浪=8日、横浜市の球団事務所
DeNAの藤浪晋太郎投手が8日、横浜市の球団事務所で契約交渉し、今季の6割となる3千万円増の年俸8千万円で更改した。6月に米マイナー球団を退団し、7月に契約。先発4試合の後に救援に回り、6試合で1勝0敗、防御率4・09だった。3季ぶりの日本球界復帰に「中継ぎに変わってから安定感を欠いた。最後の方は貢献できなくて悔しいシーズンになった」と振り返った。来季は再び先発に回る予定で「180投球回を目標に投げれば、他の数字もついてくるんじゃないかなと思う」と淡々と話した。
入江大生投手は2450万円増の年俸5800万円でサインした。(金額は推定)(共同通信)
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