3連敗のガンバ大阪を救ったのは今夏、7年ぶりに古巣へ復帰したDF初瀬亮選手。背番号21には隠された思いがあり…聞いたMC加地さんは思わず笑み。チームの3連敗を止めた男は「持っているな」と存在感を改めて示した。
▼初瀬亮選手がスタメン出場して勝利に貢献
関西のサッカー情報を中心に扱うMBSのJリーグ応援番組『KICK OFF!KANSAI』で、MCを務める元日本代表DF加地亮さんが登場。ゲストには元日本代表FW播戸竜二さんを迎えた。
ガンバ大阪には7年ぶりにアカデミー出身のDF初瀬亮選手が復帰。3連敗で迎えたホームの横浜FC戦(3-2)で先発出場し、背番号21を付けた理由を明かした。
「加地さんが背負っていて、出世番号と聞いているので。連絡していないので、これで分かってくれたかな、と」
試合は同点でPKを獲得して主将でエースのFW宇佐美貴史選手が決め切って勝ち越しに成功。その後、宇佐美選手の追加点で4試合ぶりの勝利を掴み取った。ヴィッセル神戸時代に連覇を経験した勝利のメンタリティーを持つ初瀬選手の加入はG大阪にとっても大きな存在で本人も思わず「持っているかなと(笑)」とニヤリ。
背番号を受け継いだ後輩に、加地さんは「21番は永久欠番やのにな?」と嬉しさを隠しきれない様子だった。
(MBS「KICK OFF! KANSAI」日曜深夜0:50-1:20放送 2025年8月24日(日)収録より)
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