日本バスケットボール協会の島田慎二会長は16日、日本代表活動の在り方を巡り、米プロNBAレーカーズの八村塁と米国で意見交換したことを明らかにした。「基本的にはポジティブに一緒に頑張っていこうというような会話ができた」と述べた。理事会後に取材対応した。八村は昨年、協会の姿勢やホーバス監督の手腕を疑問視する発言をしていた。

 「未来へのプランをきちっと説明し、ポジティブに代表に参画してもらうことが肝要かなと思っていた」という島田氏は、伊藤拓摩新強化委員長とともにロサンゼルスでの10日のスパーズ戦後に八村と面会した。(共同通信)

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