契約更改交渉後、写真撮影に応じポーズをとるロッテの小島=17日、ZOZOマリンスタジアム

 ロッテの小島和哉投手が17日、ZOZOマリンスタジアムで契約交渉を行い、今季から1500万円減の年俸1億4500万円で更改した。5年連続で規定投球回数に達した一方、8勝10敗と負けが先行。最下位だった今季を「自分の数字はもちろん悔しかった。チームの順位はもっと悔しい」と振り返り、来季に向け「負けを減らし、一つでも二つでもチームに貯金をもたらせるように」と巻き返しを誓った。

 石川柊太投手は、ソフトバンクから移籍1年目で4勝7敗と低迷。3年契約の2年目となる来季は1億6千万円でサインし「求められていた結果とはほど遠い。すごく悔しさと歯がゆさがある」と話した。(金額は推定)(共同通信)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。