■カーリング混合ダブルス ミラノ・コルティナ五輪世界最終予選(日本時間18日、カナダ)

カーリング・混合ダブルスのミラノ・コルティナオリンピック™世界最終予選の予選リーグ第7戦が行われ、グループAの首位・韓国(6勝)が同2位のチェコ(5勝1敗)に敗れたため6勝で並び両チームのプレーオフ進出が決定。3位だった日本(5勝2敗)は予選リーグ敗退となり、五輪出場枠の獲得はならなかった。

この日行われた予選リーグ最終戦で4勝2敗とした小穴桃里(30)・青木豪(26)ペアの日本代表は体調不良で大会途中に棄権したオーストリアに不戦勝で5勝2敗に。韓国とチェコの結果次第でプレーオフ進出がかかっていた。

16チームが2つの五輪出場枠を争う今大会。8チームがグループAとグループBに別れて総当たりの予選リーグを戦う。各グループ1位同士の決定戦で代表1枠が決まり、各グループ2位同士の決定戦勝者と1位同士の決定戦敗者が試合を行い、もう一つの代表枠が決まる。

五輪出場に出場できるのは10チームで、すでに開催国イタリアを含め8チームが出場権を得ており、今大会の世界最終予選で残りの2チームを争う。
日本は女子が8大会連続で五輪出場を決めている。
※写真は左から青木選手、小穴選手

【日本の予選リーグ】
14日 ● 4ー7 韓国
15日 〇 8ー3 チェコ
   ● 6ー7 ラトビア
16日 〇 7-3 ドイツ
17日 〇 7-3 フィンランド
   〇 11-2 トルコ
18日 〇 オーストリア※不戦勝

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