スノーボードW杯男子ハーフパイプ第2戦で優勝した山田琉聖=コッパーマウンテン(共同)

 【コッパーマウンテン(米コロラド州)共同】スノーボードのワールドカップ(W杯)は19日、米コロラド州コッパーマウンテンでハーフパイプ(HP)第2戦の決勝が行われ、男子は19歳の山田琉聖(チームJWSC)が94・50点で初優勝した。戸塚優斗(ヨネックス)が90・50点の2位で続いた。

 女子は北京冬季五輪銅メダルの冨田せな(宇佐美SC)が88・75点で2位。崔ガオン(韓国)が開幕戦から2連勝とした。

 男子の重野秀一郎(日体大)は4位、W杯3季連続種目別制覇中の平野流佳(INPEX)は8位。女子の工藤璃星(TOKIOインカラミ)は7位で、大橋空奈(グローバルスノーデザイン)は棄権した。(共同通信)

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