バドミントンのワールドツアー(WT)ファイナル(中国・杭州)の女子ダブルスで準優勝した福島由紀(岐阜Bluvic)松本麻佑(ほねごり)組が22日、成田空港に帰国し、福島は「自分たちの力を出せたのは良かった」と満足感を示し、松本は「風をうまく使えた」と振り返った。

 女子シングルスで3位だった山口茜(再春館製薬所)は「試合を重ねるごとに、いいプレーができた」と総括した。混合ダブルス3位の緑川大輝(NTT東日本)斎藤夏(プレンティグローバルリンクス)組は今大会限りでペアを解消する。緑川が「最後までやり切れた」と言えば、斎藤は「楽しく戦えた」と目を赤くした。(共同通信)

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