ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックのスノーボード日本代表に内定している7選手が23日、静岡県裾野市で雪上練習を公開し、3月の世界選手権で男子バンクドスラローム(大腿障害)を制した小須田潤太(オープンハウス)は「(スノーボードクロスを含めた)2冠を目標としている。目の前のことに全力で取り組み、最後まで積み上げていきたい」と意気込んだ。
スキー場内にスタートを練習するための特設コースを設置し、約3時間、体の動かし方などを確認した。3大会連続出場となる44歳の小栗大地(SCSK)は「メダルを狙っている。あと3カ月弱でしっかりと上達したい」と話した。(共同通信)
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