「ジャンボ」の愛称で知られた、プロゴルファーの尾崎将司さんが12月23日、がんのため亡くなりました。78歳でした。
もともとプロ野球西鉄ライオンズの選手だった尾崎将司さんは、1970年、プロゴルファーに転身。翌年の「日本プロ選手権」で、ツアー初優勝を飾りました。

中日クラウンズでは、1997年に大会史上2人目となる3連覇を達成。クラウンズでは通算5勝、青木功さんと並び大会史上最多です。


「クラウンズは譲れない…」
(尾崎将司さん 1997年)
「自分の調子がいい限りは、クラウンズは、ほかの人に譲るわけにはいかない」
ツアーでは日本最多の通算94勝を挙げるなど、一時代を築いた尾崎さん。


名古屋でも尾崎さんを惜しむ声が…
尾崎さんがあししげく通ったという、名古屋の飲食店では。
(鎌田 鎌田佐利オーナー)
「お世話になりました」
尾崎さんが一番好きだったメニューは、サーロインステーキ。尾崎さんの印象的だった思い出は。

(鎌田 鎌田佐利オーナー)
「中日クラウンズと東海クラシックがあると、カウンターはジャンボ専用になる。3兄弟とキャディーさんがいるから、カウンターはすぐ満席になる」
店内には、満面の笑みを浮かべる尾崎さんの写真が飾られていました。
(鎌田 鎌田佐利オーナー)
「悲しいです。残念です」








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