25日まで沖縄で開催された熱戦、全国中学校ハンドボール大会で、県勢は、男子は琉球コラソンU-15が、女子は浦添市の仲西中学校がともに準優勝を果たしました。

8年ぶりの沖縄開催となった全国中学校ハンドボール大会に挑んだのは、創設3年目の琉球コラソンU-15。

試合残り0.5秒、スカイプレーで決勝点を」決める古謝

準決勝では、群馬のGHRと激しい打ち合いを演じますが、同点残り0.5秒で司令塔の7番・古謝がスカイプレーを決めコラソンが決勝へ。

決勝では宮城県の成田中と対戦。こちらも接戦となり、前半は同点で折り返しますが、最終的には4点差で敗れ目標の全国優勝にあと一歩届かず。涙を飲みました。

▼琉球コラソンU-15・古謝虎太郎主将
「(結成時は)なかなか勝てない試合が多かったんですけど、自分たちの代になるにつれて県・九州大会でも勝つことができて、たくさん思い出ができて楽しかったです」

女子は浦添市の仲西中が決勝に進み、春の全国王者、熊本の鶴城中に挑みました。

好守備で鶴城(熊本)に立ちはだかったGK玉城

相手の多彩な攻めに対し、2年生ゴールキーパー玉城が好セーブを連発しますが、鶴城の得点力は衰えず、女子・仲西も準優勝となりました。

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