巨人は26日、東京・大手町の球団事務所で年内の業務を終えた。山口寿一オーナーは職員へのあいさつで6月に元監督の長嶋茂雄さんが亡くなったことに触れ「それだけに何としても勝ちたかったけれども、残念な一年となった」と3位でセ・リーグ連覇を逃したことを悔やんだ。
主砲の岡本和真内野手が米大リーグ挑戦を目指しており、戦力ダウンは避けられない。山口氏は「こういう時にジャイアンツは必ず新しい力が伸びてきた。来年必ず若い、新しい力が上がってくると私は信じている」と話した。(共同通信)
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