サッカーJ3のFC琉球は27日、J1東京Vから期限付き移籍で加入していた永井颯太(26)の期間満了と、J3降格が決まった熊本への完全移籍を発表した。今季はリーグ36試合で1得点、3アシストをマークしていた。永井はクラブを通じ、「昨年はなかなか試合に出られなかったが、琉球に消えかけていた火をもう一度ともしてもらった」と感謝した。
琉球はまた、GK小澤章人(33)の退団も発表した。今季の出場はなかった。
一方、FW佐藤未勇(25)と県出身のMF津覇実樹(20)は残留が決定。佐藤は今季11試合に出場、津覇はJ初ゴールを挙げるなど16試合で1得点だった。
津覇はクラブを通じ「来季は勝利に導く選手になるために、泥臭く熱く、私生活から全力で頑張る」と意欲を示した。(写真はいずれもFC琉球提供)
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