早実―徳島市立 前半、先制ゴールを決め、駆け出す徳島市立・芳田(左)=国立競技場
第104回全国高校サッカー選手権は28日、東京・国立競技場で開幕し、開会式後に行われた1回戦で徳島市立が早実(東京B)に4―1で快勝し、第98回以来の白星を挙げて2回戦に進んだ。前半36分に芳田のゴールで先制し、後半2分にFKから柏木が加点した。その後に2得点して突き放し、終盤の1失点にとどめた。
29日には北海(北海道)―大津(熊本)、青森山田―初芝橋本(和歌山)など1回戦の残り15試合が行われる。2大会連続3度目の優勝を狙う前橋育英(群馬)や前回準優勝の流通経大柏(千葉)は31日の2回戦から登場する。
決勝は同12日に国立競技場で実施される。(共同通信)
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